施工前

施工後

埼玉県　和光市　K様邸　雨漏り(防水)工事

今回はバルコニーの床の雨漏り(防水)工事でした。
主な施工内容としては床の洗浄から、密着SD工法を施しました。

こちらの工法では天候に大きく左右される工法で、施工期間中に雨に降られてしまうと、塗料の再塗布となるため肝を冷やしました。
また、塗布面の形状が特殊な場合に採用されます。仕上がり間が多少濡れているように光が反射しておりますが、この状態が最適かつより防水効果を発揮できる仕上がり感になります。

今回は厚み確保・ダレ防止のための補強用クロスは使用せず施工は完了と致しました。換気扇等が設置されているため下手に補強用クロスを使用すると、仕上がり不良になりかけてしまうため、その防止策として使用は致しませんでした。

今回使用した塗料

バルコニーの床表面が特殊な形状でしたため、、上塗りにウレタン系防水塗料、下地ではフッ素系層間プライマーP60を採用致しました。
これらの塗料は主に歩行の可能性が見られるベランダやバルコニーに使用するのに適しております。
また、上から補強用のクロスを使用する事で他の工法よりも高い防水効果を得られます。